|
|
●今回の釣行では、フライフィッシングとルアーフィッシングでターポンに挑戦しました。最初はフッキングしてもジャンプでフックが外れたり、ようやく船の横まで寄せたかと思ったら突然のラインブレークなど、なかなか苦戦しましたが、次第にファイトのコツも分かって来ました。それにしてもターポンはよくジャンプしよく走りました。100Lb以上のターポンが掛かると、アレヨアレヨと言う間にどんどんバッキングラインを出されてしまい、遥かかなたでまで走られてしまう事も多々ありました。ラインの回収が大変です!
|
|
|
●河口で掛けたのにランディングは海・・・・。ファイト時間50分のターポン80Lb
|
●型は小型でしたが、こいつも凄いパワーでした。非常に美しい魚体です。
|
|
|
●フライフィッシングでの平均ファイト時間は45分〜60分。長い時は1時間をゆうに越えます。気を抜いた瞬間に何かが起こるので、集中力を切らさず根気良くファイトするべし!
|
●ターポンが疲れきったところでギャフを掛けます。まだ余力がある内にギャフを掛けるとその後が大変です。大暴れし非常に危険です!ターポンが暴れた為にガイドが肝心のギャフを水中に落としてしまったハプニングも有りました・・・・・。(勿論ロッジに取りに戻りました・・・)
|
|
|
●「この直後、突然のラインブレーク・・・・・!」ロングファイトの間に、ターポンンのヤスリの様な歯で、ショックリーダーの太さが半分くらいに研磨されており、せっかくボートのすぐ横にターポンが寄ってきていても・・てな事もありました。フライフィッシングのリーダーは要注意ですね!
|
●うまくあご下に入れないと、口の周りが大変硬いので、ギャフが掛かりません!さすが古代魚の皮膚は違います。うろこは普通の魚と変わらない位の硬さですが、とにかく口の周りは硬い!
|
|
|
●ライン回収は大変ですけど、ビリー・ペイ・トリールの逆回転音は最高に気持ちー。
|
●この大きさのターポンでもひったくる様なバイトは物凄いパワーです。フライは、あまり選り好みしないでバイトするかと思っていましたが、カラーによって差がありました。
|
|
|
●150LBオーバーの巨大ターポン!フッキング後、目の前約5mの位置でハイジャンプされた時は、驚きのあまり腰が貫けそうになりました・・・。1時間後無事ランディング致しましたが、写真を撮るにもあまりの重さでとても持ち上げる事が出来ません・・。2mを越えるターポンのファイトは凄すぎる・・・・。
この後、河口周辺の波打ち際で巨大ワニを発見!鼻だけを水面に上げて沖へ移動している様子でした。ガイドが言うには、ターポンやジャックが河口周辺に集まって来るので、それを食べに来ているとの事。
|
|
|
●ジャック・クレヴェールと言うGTに良く似た魚がフライ・ルアー共に良く掛かりました。ジャンプはしないのですが、とにかくパワーが凄い!これを対象魚にしても良いほどの楽しい魚です。
今回の釣行を通し、ターポンフィッシングは物凄く面白い釣りであることを実感致しました。
今までの釣行の中で最も楽しい釣りの一つとなりました。是非1人でも多くのアングラーの方に、この釣りの楽しさを分かち合って頂きたく思います。
|