年中温暖で快適な気候に恵まれたベイオブアイランズは、ニュージーランド北部に位置する地域の名前で、有名なマリンリゾートとして知られています。
ベイオブアイランズとは”島々の点在する湾”と言う意味で、その名の通り湾内には150もの美しい島々が浮かび、とても風光明媚な所です。
ニュージーランドで唯一の国立歴史海洋公園に指定されており、手付かずの自然のままの湾内は野生動物の宝庫として知られております。毎年、ヒラマサ釣りの大会が開かれる事でも、知られております。ジギングでのヒラマサのアベレージは、9Kg〜15kgです。
ギズボーンは、ニュージーランド北島の東部に位置し、世界的にもヒラマサと、マグロの大漁場として、知らせております。10月以降、ギズボーン沖合いに暖かい海流が流れ込み始める頃から、大型の魚影の濃さはさらに増します。船べりからのぞくと、表層をヒラマサの群がギラギラと泳いでいる姿を目にする事がよくあります。この魚影の濃さですので、ジギングなどのボトムフィッシングの他にも、フライフィッシングでも、非常に面白い釣りをする事が出来ます。ご存知の通り、ヒラマサのバイト後の走り出しは、物凄いパワーとスピードです。フライロッドが一瞬で折られる事も御座いますので、必ずスペアーを持って行かれる事をお勧め致します。ジギングでのヒラマサのアベレージは、10Kg〜15kgです。特にギズボーンは、大型のキングフィッシュの魚影が濃く、20Kgオーバーを狙う方には、まずお勧めするエリアとなります。
ギズボーンから半島を隔てて反対側に位置する、ファカタネ&ホワイトアイランドも最高〜に良いポイントです(大場所です)。ロトルアからのアクセスも容易ですので、観光を旅程に組み込むお客様も多いです。ここにも当然モンスターがいます!
ジギングは水深60m〜100m位の深さが主な釣り場になり、ヒラマサ(キングフィッシュ)やハプカ・シマアジなどがジギングで釣れてきます。キングフィッシュはいたるところで群をなしており湾内を回遊しています。群に当たれば1mヒラマサの入れ食いになり、大型だと1.5mのヒラマサなんてサイズも全く稀ではありません。30kgオーバーのヒラマサの引きは想像を絶します!船中泊の場合は30kgオーバーのキングや40kgオーバーのバスなど大物のチャンスが、かなり高まります。
餌釣りにおいては、餌となる鰯やカウアイのサイズが、大きく釣果に影響します。ほとんどの場合、餌が大きすぎる傾向にありますので、旅程を立てる場合は、キングを狙う日とは別に、1日餌を確保する日を設定するのが好ましいと思います。
釣り方は、餌釣・ジギングでもどちらでもOKですが、150g程度のジグですと、群に当たった場合、中層から表層で6kg〜10kgクラスのキングが全てバイトしてしまうので、全くボトムまで落ちなくなる事が多々御座います。より大型のキングを狙うには、200g〜400gのジグも必ずお持ち下さい。基本的に、ヒラを打ちながらフォールするジグが好ましく、大型のヒラマサを狙うには、より大きなジグが効果的です。カラーは、夜光のピンク/フブルー/グリーンが特に効き目があります。ショックリーダーの太さは、経験上全く関係御座いませんので、弊社では150Lb〜200Lbを推奨しております。
いたるところが真鯛つりの宝庫であるベイオブアイランズやコロマンデルでは、かなりの大物が期待できます。真鯛の90cmクラスは全く珍しくはありません。鰯を丸ごと針につけて
釣りますが、釣れてくる魚を見て納得!!他にヒラマサやクエ・マトウダイ・シマアジなどとにかくでかい色々な魚が釣れてきます。
下に代表的な釣り場のモデルプランを掲載しておりますのでご参照下さい。ご質問やご相談が御座いましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
弊社企画手配のニュージーランド海釣り(釣りロマンを求めて!)が、下記のWEBで視聴できます!!
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